Miyako DeLucia, Esq.
カリフォルニア州弁護士
当事務所は、カリフォルニア州エステートプラニング(遺産相続計画・遺言・信託作成)を専門としております。初回相談から書類作成まで全てオンラインで行い、最終書類への署名時には公証人がご自宅まで伺うこともできます。カリフォルニア全域を対象としております。
取扱業務
当事務所では、カリフォルニア在住の皆様を対象としたエステートプラニング(遺言、生前信託、関連書類の作成)のみを行なっております。
遺言書
エステートプランの選択肢には、遺言書(Will)と生前信託(Living Trust)があります。生前信託を作成しない場合は、少なくとも遺言書を用意しておくのが賢明です。遺言書には遺産の分配方法、遺言執行者、そして未成年の子供の親権者(後見人)などが記載されます。遺言書が無い場合、遺産の相続人や子供の後見人は裁判所が決定します。
多くの場合、遺言書ではプロベート(Probate )と呼ばれる裁判所での手続きを避けることはできません。しかし資産に受益者が指定されており、プロベートの対象資産がごく小規模である場合は、裁判所の手続きにあまり費用がかからないこともあります。資産を築き始めたばかりの若い世代にとっては、まずは遺言書から始めるのが現実的かもしれません。
生前信託(トラスト)
カリフォルニアは他州よりもプロベートという裁判所での相続手続きの費用と時間がかかることで知られています。生前信託(Living Trust)を利用すると、プロベートを回避することができるため、迅速で費用を抑えた相続が可能になります。また、ご自身が万が一認知機能を喪失した場合に備えて前もって財産を管理する人を指定しておくこともできます。
トラストを利用すると、遺産の内容が公表されるのを回避できるのも大きな利点です。
関連付随書類
遺言書や信託は以下を含む関連書類をセットにしてお渡しします。
持続的財産管理委任状(Durable Power of Attorney) 万が一、ご自身で財産管理ができなくなった場合に備え、信頼できる人に金融・財務上の手続きを行う権限を委任するものです。
事前医療指示書(Advance Health Care Directive) 終末期医療に対するご自身の希望をあらかじめ書面に残しておくことで、ご家族が選択に迷ったり、思い悩んだりすることを防ぎます。
HIPAA(医療保険の相互運用性と責任に関する法律)に基づく同意書(HIPAA Authorization) 指定されたご家族などに、医療情報やカルテの開示許可を与えるものです。
その他の必要書類
エステートプラニング関連トピック
日米をまたぐ相続や、国際結婚カップルに関するトピックをいくつか纏めてみました。あくまで参考資料としてご覧ください。また、税金に関する事項は日米の税務専門家、日本の法律に関する事項は日本の弁護士または司法書士へお問い合わせください。